1月29日(土)、空手道競技ジュニア強化練習会がルネッサながと軽運動室で行われました。これは、山口県空手道連盟が、「おいでませ!山口国体」で長門市開催競技である空手道のジュニア強化と開催地をprしようと開催したもので、県内から約30人の小中学生が参加しました。この日は、山口国体空手道強化指定選手の井渕智選手を講師に迎え、基本から組手までの指導が行われました。練習に先立ち、井渕さんは、次の3つのことに心がけるよう指導。①空手道をやっていることを意識すること、元気よくあいさつをする。②練習をするときは常に周りの人より強くなろうと思って取り組むこと。③わからないことはどんどん聞くこと。練習では、「体が硬いと怪我をしやすくなります。強くなるためには体をやわらかくすること」と井渕さんは言い、柔軟体操をみっちりと指導していました。子どもたちは、大きな声を出しながら、真剣な表情で練習に取り組んでいました。