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第1回長門市凧上げ大会

ページID:0009075 更新日:2011年1月24日更新 印刷ページ表示
みんなで連凧の糸を引いているところ

みんなで連凧の糸を引いているところ
楽しそうに凧上げをする子どもたち
「ちょるる」はどこでも人気者
「せーのっ」一斉にたこを手放しました
「向陽の会」がぜんざいを提供
 1月22日(土)、第1回長門市凧上げ大会が深川湯本の小河内グランドで行われました。これは、凧づくりや凧上げを通して地域とともに子どもの豊かな心と規範意識を育てようと、長門市中央公民館と向陽小学校ptaが開いたもので、この日は約120人の子どもたちが参加しました。まず「自由上げ」が行われ、小学校低学年から自分で作った凧を上げました。寒風の中、子どもたちはグランドを走り回って、凧を上げていました。凧には、「勉強を頑張る」「漢字を頑張る」「習字を頑張る」など、それぞれの目標が書かれていました。6年生までの凧上げが終わると、いよいよメインイベントの連凧が登場。子どもたちが連凧を持って、いっせいに手放すと凧はぐんぐん空へ上昇。凧には「おいでませ!山口国体」と書かれており、国体成功の願いが込められていました。3つの連凧が空に舞う様は圧巻で、あちこちから歓声が上がっていました。なお、この凧上げ大会は、「長門どうじん凧の会」が凧の修理や凧上げの指導をしました。また、向陽地区の婦人の会「向陽の会」がぜんざいを提供し、子どもたちはおいしそうに熱いぜんざいをほおばっていました。