1月13日(木)、森づくり活動講習会が俵山大羽山の里山ステーション俵山で開催されました。これは、里山整備の必要性への理解を深め、取り組む人材を育成しようと山口県下関農林事務所が開いたもので、全3日間の構成。1日目のこの日は、里山について関心のある21人の市民が参加しました。最初に里山について基礎知識を学んだ後、現地講習があり、耕作放棄地となった水田に雑草や雑木が生い茂っているようすを観察し、里山が危機的な状況にあることについて職員から説明を受けていました。2回目の20日には、竹炭づくりを、3回目の21日には、しいたけ栽培について体験する予定だということです。