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海友丸出航式

ページID:0009067 更新日:2011年1月12日更新 印刷ページ表示
ハワイに向けて出発する実習生たち

ハワイに向けて出発する実習生たち
決意の言葉を述べる土井和真さん
船長・機関長・通信長へ花束贈呈
式のようす
見送る在校生や保護者に手を振りながら出港
 1月12日(水)、遠洋航海の実習船「海友丸」の出港式が県立水産高校体育館と、仙崎観光基地海浜広場で行われました。 遠洋航海実習に参加する生徒は山口県立水産高校専攻科・本科生の1・2年生と福岡県立水産高校専攻科の1年生合わせて44人。出航後は航海実習やマグロはえ縄漁を体験しながら移動して2月7日にホノルルに入港。現地では山口県人会の人達との交流や、オアフ島沖でアメリカ海軍の原子力潜水艦に衝突され沈没した愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船「えひめ丸」の犠牲者の慰霊碑訪問などが予定されています。 実習生を代表して本科海洋技術科2年の土井和真さんが「仲間と協力し合って航海します。わずかなミスもしないようにアドバイスをしっかり聞いて、充実した実習になるよう頑張りたいです」と決意を述べました。出港式終了後、駆けつけた生徒や保護者など大勢の人に見送られながら出航し、47日間の長い航海実習をスタートさせました。