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こどもミュージカル制作発表

ページID:0009037 更新日:2010年11月29日更新 印刷ページ表示
ミュージカルの一場面を披露

ミュージカルの一場面を披露
団員自己紹介
作品紹介をする伊藤寿真男さん
 11月27日(土)、油谷こどもミュージカル第9回定期公演の制作発表がラポールゆやで行われました。油谷こどもミュージカルは、子どもの創造性と可能性を伸ばし、住民とともに創り上げる文化事業を目指して2002年旧油谷町時代に発足したもので、下関市市民ミュージカルの会代表 伊藤寿真男さんの指導のもと歴代の団員が数々の名演技を残しており、毎年の公演が楽しみにされています。 今年のミュージカルは、「ふたりの蛍子の物語」と題した第2次世界大戦中の親子の絆をテーマにした物語。キャストは公募で集まった市内の小学生から中学生まで43人と大人2人。伊藤寿真男さんは、「今回は、戦争という子どもたちにとっては難しいテーマに挑戦した。反戦ということではなく、今までと同じで人を信じること、命、愛がテーマです。子どもたちが必死で演じる姿をぜひ見てほしい」と述べました。蛍子役の檜垣七菜子さんは、「体験したことのない戦争の頃のお話なので、どのように自分たちのものにしていくのかが難しかった。みんな一生懸命やるのでぜひ見に来て欲しい」と抱負を語りました。 子どもたちの躍動感あふれるステージをぜひご覧ください。公演は12月26日(日)、午前11時からと午後2時からの2回入場料は一般1,000円、高校生以下500円お問い合わせ■ラポールゆや tel0837-33-0051