11月18日(金)、韓国の蔚山(ウルサン)広域市から、通の鯨文化視察のために訪れた訪問団が南野市長を表敬訪問しました。蔚山広域市では昨年「くじら観光課」が新設されて蔚山くじら祭りや日韓くじら料理大会など、現在は鯨による国際交流推進を図っており、訪れたのはチョン・インドくじら観光課長やチェ・ナクウンくじら祭り推進委員会事務局長など5名です。 南野市長は「通地区は小さな集落ですが、鯨文化を大切に継承してきました。ぜひ、ゆっくりご覧になってください」と話すと、チェ事務局長は「蔚山のくじら祭りは今年で16回目を迎えました。さらに発展させるため、通のくじら祭りについてしっかり学ぼうと思います」と応えました。訪問団は翌日、通のくじら資料館や鯨墓、向岸寺などを視察しました。