11月16日(火)、長門農山漁村女性団体連携会議が発足して今年度で10年目を迎える事を記念し、長門農山漁村女性のつどいが長門市中央公民館で開かれました。会場には地域の資源を活かした人形づくり体験コーナーや、地産地消にこだわったミニ農山漁村レストランなどが開かれました。また、公民館の大講堂では、福岡県男女共同参画センターあすばるの前館長、中嶋玲子さんを講師に招いて「農村に今こそ活かそう女性の力!」をテーマに記念講演が開かれました。講演で中嶋さんは果樹栽培の体験をもとに、「過疎化が進み人手の足りない農村では農家同士が助け合わなければなりません。また、男女共同参画を実現するために女性もしっかり自分の意見を主張することが大切です」とアドバイスしました。