11月14日(日)、第29回日置ふるさと祭りが日置農村環境改善センター周辺で開催されました。朝は曇っていましたが次第に晴天に恵まれ、多くの来場者でにぎわいました。日置・黄波戸保育園児たちによる踊り・鼓笛演奏に始まり、太鼓海(たくみ)クラブ、各学校のブラスバンド演奏、バルーンショー、ダンスパフォーマンスなど様々なステージショーのほか、まつたけ狩りゲームやスタンプラリー抽選会、綱引き大会など、盛りだくさんのイベントが催されました。また会場ではさまざまなバザーが行われ、婦人防火クラブによるジャンボ鍋の「千畳鍋」には長蛇の列ができていました。そして、恒例の「ジャンボのり巻きに挑戦」では約72メートルののり巻き作りにチャレンジ。参加者全員が息を合わせてのりを巻き、合図と同時に慎重に抱え上げると、見守る観客から拍手が贈られ、見事成功しました。この後、のり巻きは2切れずつ来場者に配られ、おいしそうにほおばっていました。