11月12日(金)、第6回長門市老人クラブスポーツ大会がながと総合体育館で行われました。これは誰でも楽しく参加できるスポーツにより、高齢者の生きがい・健康づくりの推進と老人クラブ活動の促進を図ろうと毎年この時期に行われているもので、この日は市内全域から約500人のお年寄りが参加しました。開会式では、藤岡秀夫長門市老人クラブ連合会長が「今日は腹から笑って明日からの生活の糧にしてください」とあいさつをしました。続いて来賓としてあいさつに立った南野市長は、「市の様々な行事にご参加いただいていることに対して敬意を表します。これからもスポーツなど様々に活動に参加して、いつまでも生き生きとした生活を送って欲しい」と述べました。競技では、風船を頬ではさんで走る「あつあつカップル」や玉入れ、大玉おくりなど、簡単で気軽に参加できる競技が並び、地区ごとに順位を競いました。いずれの競技でも、参加者は楽しそうに取り組み、大会は大いに盛り上がりました。また、この大会には、仙崎中学校の生徒がボランティアスタッフとして参加しており、競技の準備や運営の手伝いをしました。