11月1日(月)、第3回長門市千年の森選定協議会が開かれ、すでに設置済みの三隅地区を除く長門地区・日置地区・油谷地区の千年の森の選定について最終的な協議を行い、3ヵ所の候補地を絞り込んだ報告書を南野市長に手渡しました。この千年の森は、未来恒久に残す森をつくり、森林への理解と自然を愛する心を育てることを目的に旧三隅町で始まった事業で、旧3地区においても千年の森を選定しようと8月に同協議会を発足、委員が現地に足を運ぶなどして選定作業を進めてきました。今後、市ではこの報告を受け、条例改正を議会にかけ承認を受けた後、看板や環境整備を行うことにしています。なお、協議会では、整備においては、市民のボランティア活動を促進するなどできるだけ財政負担のないよう進めるべきとの意見が出されました。