ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > キジハタ稚魚の放流

本文

キジハタ稚魚の放流

ページID:0008990 更新日:2010年10月7日更新 印刷ページ表示
保育園児がキジハタの稚魚を放流

保育園児がキジハタの稚魚を放流
バケツの中の稚魚
このくらい大きくなって欲しい!
キジハタの刺身
味見をする関係者
 10月7日(木)、久津漁港でキジハタ稚魚の放流が行われました。これは山口県水産研究センターが、普段なかなか口にできない「幻の高級魚」キジハタを広く知ってもらおうと毎年行っているもので、久津保育園の園児年長組4人が、生後3ヶ月で6cmに成長した稚魚約500匹を、久津漁港内に放流しました。園児たちはバケツに入れられた数十匹の稚魚を、「大きくなって帰ってきてね」と言いながら放流していました。同センターでは、今年度は約3万4千匹放流したということです。その後、キジハタの試食会が行われ、水産関係者や報道関係者が、刺身や湯びきを味わいました。キジハタの味は、白身の魚らしくクセがなくさっぱりしており、上品なうまみが口の中に広がり「幻の高級魚」の名に違わぬとてもおいしい魚でした。