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こんな素敵な美祢線が

ページID:0008989 更新日:2010年10月6日更新 印刷ページ表示
吟行句のひとつ

吟行句のひとつ
吟行句のひとつ
展示のようす
 長門市駅の待合室に、美祢線にちなんだ吟行句が展示されています。これは、金子みすゞ顕彰全国俳句大会実行委員会が、不通になっている美祢線の早期復旧を願って行っているものです。同委員会では、毎年吟行俳句大会を開催しており、今年は美祢線の車窓で実施したということで、その中から優秀作品17点を選んで展示しています。「子燕をみんな仰いで駅に入る」(長門市 窪田佳子さん)、「どくだみのはびこる二番ホームかな」(長門市 宮野しゆんさん)など、美祢線それぞれの駅のふとした光景を巧みに読み込んでいる作品ばかり。どの作品からも、長い間親しんできた在来線へのやさしいまなざしが感じられます。美祢線の一日も早い復旧が待たれます。展示は10月17日(日)まで。