10月2日(土)、仙崎海上保安部は海上でのライフジャケット常時着用を普及・促進するため、市内の17名の女性をライフジャケット着用普及指導員(通称ライフガードレディース)に指定し、指定証の交付式を県漁協湊支店で行いました。指定された17名は市内の県漁協各支店に所属する職員など。これまで市内で1人だった指導員は大幅な増員となり、今後は漁業関係者だけでなくマリンレジャー客に対しても着用を呼びかけていくことが期待されています。 交付式では佐藤至保安部長が出席した10名に指定証を手渡し、「海に転落する事故が起こっても、ライフジャケットを着用していれば死亡率は3分の1になります。家族や近所に住む漁業関係者に積極的に呼びかけてください」と話しました。