9月17日(金)、7月中旬の大雨災害で不通となっているjr美祢線の運行再開や利用客増加について協議する「jr美祢線利用促進協議会」が発足し、設立総会が美祢市民会館で開かれました。この協議会は長門・美祢・山陽小野田市3市の市長、副市長、市議会議長、商工会議所会頭、観光協会ら19人で構成されており、任期は1年です。総会では規約を定めた後、会長に美祢市の村田市長、副会長に長門市の南野市長と山陽小野田市の白井市長を選出しました。また、協議会の活動方針として生活路線、広域観光路線、貨物路線の3点について利用促進していくことを話し合いました。今後は幹事会を随時開いて利用促進案をまとめ、来年3月までにjr西日本に提示する方針です。