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三隅八幡宮秋期例大祭

ページID:0008970 更新日:2010年9月16日更新 印刷ページ表示
腰輪踊りのようす

腰輪踊りのようす
兎渡谷神楽舞「当社」
兎渡谷神楽舞「宇太刀」
腰輪踊りのようす
華やかな冠をかぶった胴取
 9月16日(木)、三隅八幡宮で秋期例大祭が行われ、兎渡谷(とどろく)の神楽舞と腰輪踊りが奉納されました。兎渡谷の神楽舞では、「当社」と「宇太刀」の2つの演目が粛々と演じられました。神楽舞は、滝坂と兔渡谷に伝わるものが隔年で奉納されています。腰輪踊りは、三隅の3地区が輪番で担当しており、今年は三隅上地区腰輪踊り保存会の皆さんが「闘鶏」を奉納しました。腰輪踊りは、胴取と呼ばれる太鼓打ち2名と団扇使い2名が鉦打ちと呼ばれる子どもたちの中心で踊ります。踊りの主役は胴取で、無数の長い花飾りのついた重そうな冠をかぶって太鼓を叩きながら踊る姿は美しくも勇壮。この三隅腰輪踊りは県の無形民族文化財に指定されており、この日も色鮮やかな舞を一目見ようと多くの見物客やカメラマンで賑わっていました。