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銅鏡を市有形文化財に指定

ページID:0008965 更新日:2010年9月14日更新 印刷ページ表示
江原教育長(写真左)と上田宮司(写真右)

江原教育長(写真左)と上田宮司(写真右)
平安時代後期の銅鏡
 8月24日(火)に御所原大神宮所有の「銅鏡」が長門市指定有形文化財(工芸品)に指定され、9月13日(月)、指定書の授与式が行われました。この銅鏡は平安時代後期のものと思われており、保存状態がきわめて良好で文化財として貴重な資料です。直径約10cmの「藤花房双鳥鏡」と言われる形状で、鳥や藤の花などのデザインが特徴的です。 授与式は大神宮で行われ、市教育委員会の江原教育長から上田固成宮司へ指定書が手渡されました。上田宮司は「この銅鏡をこれからも大切に保管していきます」と話しました。