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ルネッサながとで海外引揚展

ページID:0008951 更新日:2010年8月25日更新 印刷ページ表示
「興安丸」の羅針盤

「興安丸」の羅針盤
引き上げ者の仙崎上陸時のようす
当時の仙崎中央通り
 仙崎港が終戦時に大陸からの引揚港に指定されてから65周年を記念して、ルネッサながとで「海外引揚展」が行われています。独立行政法人平和祈念事業特別 基金が所有するするパネル約100点のほか、引揚船として使用された「興安丸」の羅針盤、抑留体験者の絵、漫画家ちばてつやさんらが描いた引き上げ風景な どのパネルが展示されており、戦争の理不尽さや悲惨さが伝わってきます。 仙崎港は、関門海峡が米軍の機雷などで危険なことから引揚港に指定され、昭和20年9月2日から翌年にかけて、中国や韓国から約41万人の引揚者を迎えました。展示は9月12日まで。