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ながとふるさとメロディ

ページID:0008938 更新日:2010年8月9日更新 印刷ページ表示
ピアニスト小野弘子さん(写真左)と、歌手の松倉とし子さん(写真右)

ピアニスト小野弘子さん(写真左)と、歌手の松倉とし子さん(写真右)
メロディ制定当時のエピソードを話す矢崎館長
みすゞ少年少女合唱団との共演
花束を受け取る出演者とみすゞさんの長女上村ふさえさん
 8月7日(土)、「ながとふるさとメロディ」制定の20周年の記念コンサートがルネッサながとで開かれました。ふるさとメロディとは、平成元年の「ふるさと創生資金」の交付に伴い、金子みすゞさんの詩「まゆとはか」に、故中田喜直さんがメロディと「いい子はとべるのよ」という副題をつけたもので、市内の5つの地区で夕方のチャイムとして流れています。 コンサートではメロディ制定当時も歌った歌手、松倉とし子さんが、中田さんが作曲した童謡歌曲集「ほしとたんぽぽ」全14曲を歌い、観客はその美しい歌声に聴き入っていました。また、金子みすゞ記念館の矢崎節夫館長がメロディ制定当時のエピソードを話したり、みすゞ少年少女合唱団が松倉さんと一緒に歌ったりするなど、とても内容の充実したコンサートに観客は満足したようすでした。