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「反核平和の火」リレー

ページID:0008934 更新日:2010年8月6日更新 印刷ページ表示
平和の火を引き継ぐランナー

平和の火を引き継ぐランナー
南野市長がランナーを激励
 8月6日(金)、平和の火を受け継ぎながら県内の市町を回り、核兵器の廃絶などを訴える「反核平和の火」リレーが、長門市内を走りました。このリレーは「平和友好祭県実行委員会」が主催するもので今年で25回目、「語りつごう・走りつごう ヒロシマ・ナガサキの心を!」をスローガンに掲げ、平和の火とともに、被爆者援護法の改正をはじめ、核兵器の廃絶、各自治体の非核宣言決議の推進などを訴えます。 長門市役所前で日置支所から到着した平和の火の引継ぎ式が行われ、南野市長が「我が国は唯一の被爆国として、戦争の悲惨さと核兵器の恐ろしさを世界に伝えていく必要がある。このリレーが、21世紀を担う若い人たちの手で長年にわたって引き継がれていることは大変意義深いこと。交通事故に気をつけて頑張ってください」と激励しました。そして、引き継いだ火をもったランナーが三隅支所へ向けて出発しました。7月27日に和木町を出発したこの平和の火リレーは、広島市の平和記念公園の「平和の灯」から点火した火を受け継ぎながら県内の合併前の全市町村を走破する900キロに及ぶリレーで、およそ1,000人の手によって走り継ぎ、8月10日に山口市の県庁へ到着する予定です。