8月5日(木)、親子水辺の教室が俵山七重川で開かれ、小学生の親子約20人が参加しました。長門市生活環境課の職員から注意事項や採取方法について説明を受けた後、ザルを持って川に入り、すくい上げた石に付いている生物を1匹ずつていねいに採取しました。子どもたちは見つけた生物をお互いに見せ合いながら、楽しく学びました。 採取を終えると、集まった生物のうち水質を判断することができる指標生物を調べて取り分け、七重川の水質を判定しました。参加者全員の採集結果を合わせると「カワゲラ」や「ヒラタカゲロウ」など、きれいな水に住みつく生物が多く集まったことから、七重川の水質は比較的きれいであることが分かりました。