8月3日(火)、俵山で行われている地域づくりインターン事業に参加した2人の大学生、坂本晋一さん(早稲田大学大学院)と飯塚奈々恵さん(立教大学)が、市長を表敬訪問しました。この事業は都市圏の若者を体験調査員として地方に派遣して、地方の良さを知ってもらい、地域の活性化に役立てることを目的に国土交通省が行っている事業で、npo法人ゆうゆうグリーン俵山が引き受けたものです。2人はこれから11日間、俵山の民家に宿泊しながら農業体験や温泉街の調査を行います。また、6日(金)からは、新たに清水未沙子さん(鳥取大学)も合流し、3人になる予定です。 長門市の印象について坂本さんは「とても穏やかで、ゆったりとした時間が流れていますね」と話しました。飯塚さんは「地域に関して住民の人たちがどんな考えを持っていらっしゃるのか、しっかり聞いてみたいです」と意気込みを語りました。また、ゆうゆうグリーンの藤永さんは「俵山にある麻羅観音グッズやまちづくりマップなどは、これまでに訪れた学生たちのアイディアから生まれたものです。今回も若者の貴重な意見が聞けることを期待しています」と話しました。