7月30日(金)、中国地区消防救助指導会で1位となった長門市消防本部のほふく救出aチームが、南野市長に結果を報告しました。中国地区消防救助指導会は、7月28日(水)に広島市安佐北区の広島県消防学校で行われ、ほふく救出aチーム(泉雅健さん、三井浩一さん、坂本直紀さん)が41.47秒でみごと1位に輝き、全国大会への切符を手にしました。泉さんは、「当日はアップする時間もないほど急な出場で緊張するひまがなく普段どおりできたのがよかった。全国大会では長門市の名前を広めるために猛練習して1位を目指したい」と語りました。ほふく救出の競技は、要救助者を含む3人1組で、2人が煙道後方10mからスタートし、空気呼吸器を装着、確保ロープと小綱を両足首に結んだ後、8mの煙道を検索して、要救助者を屋外に運び出し安全なところまで搬出するまでの確実な操作と所要時間を競います。