7月30日(金)、日置大内山の日ポリ産業株式会社で、耐震性貯水槽(500万円相当)を市へ寄附いただいたことに対して、南野市長が同社社長植村公裕さんに感謝状を贈呈しました。この耐震性貯水槽は同社が社屋改築の際に、近くに消火栓がないことから、自社用として設置した防火水槽を、地域にも貢献したいとして長門市に寄附することを申し出たものです。贈呈式の終了後、大深消防長が南野市長に防火水槽について説明しました。長門市消防本部では、この防火水槽により、この地区で火災が発生した場合に、より迅速かつ有効な消火活動ができるものと期待しています。 また、南野市長は植村社長に対して、来年度の地元高校生の採用について要請をしました。植村社長は「今年度も3名採用しており、来年度も予定しているところです」と応じていました。