7月22日(木)、平成22年度長門地区暴力追放運動協議会総会が長門市物産観光センターで開かれました。はじめにこの協議会会長である南野市長が挨拶に立ち「安心して住むことのできる街にするために、暴力団を恐れない、暴力団に金を出さない、暴力団を利用しないの3ない運動を一致団結して実施していかなければなりません。皆さまのなお一層のご尽力ご協力をお願いします」と述べました。続いて長門警察署の太田賢二署長が「日本相撲協会の暴力団との関わりが大きく報道されているとおり、今は社会対暴力団という関係になった。認識を新たにしていただきたい」と挨拶しました。その後、議事に入り、平成21年度収支報告や「暴力追放三ない」運動の推進などを盛り込んだ平成22年度事業計画などが審議され、全ての議案が賛成多数で承認されました。その後、長門警察署刑事生活安全課の田邉信哉さんが「長門市管内の暴力情勢」と題する講演が行われ総会は終了しました。