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仙崎祇園祭が始まる

ページID:0008912 更新日:2010年7月21日更新 印刷ページ表示
山車巡行

山車巡行
踊りの奉納
山車巡行
踊りの奉納
山車巡行
 7月19日(月)から仙崎八坂神社の祇園祭がはじまり、20日(火)には洲崎町にあるお旅所まで神輿を運ぶ御神幸(ごしんこう)が行われました。これは20日祇園ともよばれ、神輿は今年の引受町である北本町の皆さんにより、午後4時にお旅所に向けて神社を出発しました。 神輿の後につづく山車の上では祇園ばやしを奏でたり、華やかな着物姿の踊り子が町内の決められた場所で踊りを奉納しました。踊り子の上手な踊りに見物人から大きな拍手が送られました。山車には舵がないため、曲がり角では担ぎ手が掛け声をあわせて向きを変えます。山車は、お供の警固(けいご)と呼ばれる裃袴(かみしもはかま)を着た男の子たちを引き連れて町内を進んでいきました。仙崎祇園祭りは、深川の赤崎祭り、油谷の人丸祭りとともに「大津三大祭り」の1つと言われ、この日に八坂神社にお参りをすると夏場に病気をしないと伝えられています。祭りは26日の「本祇園」まで行われます。