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七重川河川プール開き

ページID:0008909 更新日:2010年7月21日更新 印刷ページ表示
30周年記念行事のもちまき

30周年記念行事のもちまき
安全祈願の神事
あいさつをする南野市長
保育園児と低学年のあゆとうなぎのつかみ取り
高学年と中学生のつかみ取り
 7月20日(火)、俵山七重川河川プールでプール開きと30周年記念行事が行われ、南野市長など来賓や地元の関係者、子どもたちなど約150人が出席しました。プール開きでは祝詞が上げられ、代表者が玉ぐしを捧げて今シーズンの安全を祈願しました。同プールを管理している七段の滝河川プール管理委員会の宮本孟委員長は、「子どもたちの思い出づくりになること、交流人口が増えることの2つを目標にプール管理を頑張ってきた。これからも俵山に帰ってきた子どもたちがこのプールのことを思い出してくれるようずっと大切に管理していきたい」と話しました。 30周年記念式典では、俵山小学校の山田拓海君が、「いつも真っ先にプールを使わせてもらってとてもうれしいです。僕たちもきれいに使っていきたい」と作文を披露しました。また、俵山中学校の小林宏暢君が、流行のなぞかけで「七段の滝河川プールとかけて、健康な人の体とときます。そのこころは薬が一切いりません」と塩素を使っていないプールをprしました。その後、記念行事としてもちまきと子どもたちによる鮎とうなぎのつかみ取りが行われ、プールには大きな歓声が響いていました。 同プールは、家の雑排水の混入がない一位ヶ岳の支流の水を木炭でこして使用しており、塩素などの薬剤を一切使っていないため、アレルギーのある子どもでも安心して泳ぐことができます。これが人づてに評判となり、市外からも訪れる人が多く、多い年には1万人もの入場者があるということです。