7月1日(木)、二位ノ浜で海難防止祈願祭(海開き)が行われました。祈願祭には、来賓の南野市長や長門市観光協会日置地区会長など関係者約20人が出席、管理棟の中に設営された祭壇の前で、日置八幡宮の高山功宮司による神事が執り行われ、それぞれの代表者が玉ぐしをささげて海の安全を祈願しました。来賓としてあいさつに立った南野市長は、「天候に恵まれ多くの人が事故がなくこの浜で楽しまれることを祈念します」と述べました。二位ノ浜は、壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇の祖母、二位の尼が漂着したという伝説があり、たくさんのハマユウが群生していることでも有名です。 7月2日(金)には、只の浜海水浴場でも海開き神事が行われました。長門市観光協会が主催したもので、南野市長をはじめ観光協会や市、消防、漁協、地元自治会などの関係者10人が出席。神事は御所原大神宮の上田固成宮司が執り行い、南野市長や関係者が玉ぐしをささげ、シーズン中のにぎわいと無事故を祈願しました。