6月27日(日)、劇団「未来」の定期公演が日置農村環境改善センターで行われました。劇団「未来」は、平成11年に、演劇を通じて21世紀を担う子どもたちに、夢を持っていきいきと過ごして欲しいという願いと、子どもたちの心のメッセージをできるだけ多くの人たちに受け止めて欲しいという思いから設立されました。現在団員は7人。この日、上演された作品は「竜宮からのメッセージ」という昔話の浦島太郎をモチーフにしたおむすびと塩をめぐる友情の物語。子どもたちは、大勢の観客の見守る中、堂々と演技を披露。舞台が終わると会場からは盛大な拍手が贈られていました。