6月6日(日)、日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃が油谷大浜海岸で行われ、約500人の市民が参加しました。これは、日韓8県市道による共同交流事業の一環として長門市と山口県が主催して行ったもので、県内ではこの日、下関市や萩市、そして阿武町でも実施されました。オープニングセレモニーでは、二井山口県知事が「海岸の一斉清掃活動が日韓で今日から一斉にスタートします。この活動をこれから定着させていきたい。今日はしっかりといい汗を流してください」とあいさつ、南野市長も「本来の美しい海を残すための活動のひとつとしていきたい」と述べました。そして、この一斉清掃の取り組みを記念して、菱海中学校の平岡伸吾くんと磯部緩南さんが「海の環境美化宣言」を行いました。その後、参加者は海岸に降りて約1時間ごみを拾いました。最後に集まったごみをバックに記念撮影が行われて清掃活動は終了しました。この日集まったごみは可燃物が2,600kg、不燃物が100kgでした。