5月27日(木)、長門市は「長門市口蹄疫対策連絡会議」を庁内に設置しました。これは、宮崎県で感染が拡大している口蹄疫が長門市で発生した場合、迅速に対応するためのもので、議長の南野市長のほか、副市長、教育長、部長級職員などで構成されています。 会議では、口蹄疫の特徴や蔓延防止対策マニュアル、発生した場合の対応などが説明されました。南野市長は「いつ何が起こるかわからない状況です。万全を期すように」と話しました。今後、肉用牛や豚の飼養農家に対して消毒薬を配布したり、家畜の移動を制限するなどの対策を行います。