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大日比ナツミカン原樹に花

ページID:0008859 更新日:2010年5月18日更新 印刷ページ表示
ナツミカン原樹の花

ナツミカン原樹の花
大日比のナツミカン原樹
 大日比のナツミカンの原樹が白い花をつけています。今年は、春先の寒さのせいで開花が少し遅れ気味だということでしたが、ここのところの陽気で開花した模様。今年は若干花の数も少なめとか。これは、ダイダイ、ナツダイダイ、ナツカンとも呼ばれる柑橘の原樹で、安永年間(1772~1780)にこの地に漂着した果実を拾って、西本チョウ氏がその種を植えたとされており、その後萩城下でも植えられ、食用として広く栽培されるようになったということです。この白い花は、山口県の「県花」として選定されています。