5月17日(月)と18日(火)、市内の危険ため池の点検パトロールが行われました。これは、万が一決壊すれば甚大な被害が予想される「ため池」について、被害を未然に防止しようと防災活動の一環として、例年梅雨前のこの時期に点検パトロールを行っているものです。県や市の職員、消防、警察、ため池管理者などが参加し、市内14ヵ所のため池をまわりながら、異常がないか、異常があった場合何らかの対策が必要か、管理は適切に行われているかなどを確認しました。 「今日は水位が下がっているので異常が見つからなくても、梅雨になって水位が上昇すると漏水などの症状が出る場合もあります」ということで、日頃から異常がないかどうか点検しておくことが大切です。