5月15日(土)、長門明るい社会づくり推進協議会設立総会が長門市物産観光センターで行われました。議事に入る前に発起人の田村哲郎さんが設立に至るまでの経緯を説明しました。田村さんは、「合併前の旧長門市・大津郡の時代には、長門明るい社会づくり推進協議会は長い実績を誇っていたが、会長が体調をくずされたことで平成15年に途絶えた。新しい市となった今、新しい会長のもとで新しい組織として再出発したい」と述べました。議事では、会の規約の承認と役員の選出が議題として審議され、どちらも満場一致で承認、新しい長門明るい社会づくり推進協議会が発足しました。会長に選任された大西倉雄さんは、「毎日悲惨な記事が新聞をにぎわせており、家族のきずなが切れようとしている中、この会の再設立は時期を得たもの。明るい長門市にするために力いっぱい共に頑張りましょう」とあいさつをしました。今年度の事業としては、年2回程度の清掃奉仕活動と福祉奉仕活動を予定しているということです。