4月8日(木)(深川小学校は9日)に市内の小中学校で入学式が行われました。油谷小学校では、男子13人女子9人、計22人の新入生が在校生や保護者らの温かい拍手に迎えられて体育館に入場しました。新入生の紹介では、担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声で「はい」と返事をして起立していました。槇田健校長は「いつも笑顔で学校に通ってきてほしい。校長先生は毎朝門のところで待っているので、大きな声であいさつをしてください」とあいさつをしました。来賓としてあいさつに立った阿波宏之教育委員長は、「先生の言うことをよく聞いてしっかり勉強をし、元気なあいさつと、ありがとう・ごめんなさいが言える子になってください。今年から伊上小と油谷小がいっしょになりましたが、みんなで仲良くしてください」と述べました。そして、在校生を代表して6年生の中野大輔くんが「新しいことばかりでわからないことがあったら僕たちに聞いてください。明日から元気よく学校に来てください、待っています」と歓迎の言葉を贈りました。今日から、3月末で廃校となった伊上小学校の児童5人も油谷小学校に通っているということです。 今年度、市内では小学生265人、中学生289人が入学。 新しい制服に身を包んだたくさんの新1年生が、希望あふれる学校生活をスタートさせました。