3月28日(日)、渋木児童館の閉館式典が行われました。 諏山治之館長が、「地区の人の心のよりどころとも言える児童館でした。地域から小さい子供の笑い声や泣き声が少なくなっていくのはさみしいことですが、これからはこの児童館を全ての人の憩いの場として守り続けて行きたいと思います。みんなで智恵と力を出し合っていきましょう。」と挨拶。 続いて南野市長が「渋木児童館は地域ぐるみで子供を育てる素晴らしい環境にありました。終わりを迎えるのはさみしいですが、これからも地域の活性化、地域づくりを支援していきます。5人の園児の皆さんにたくさんのお友達ができるように祈っています。」と挨拶しました。 最後に子どもたちはお礼の歌「さよならぼくたちのじどうかん」を元気いっぱいに歌いました。 この日は、隣接する大畑小学校も閉校を迎え、式終了後には、小学校・児童館合同による閉校セレモニーとして園児、児童、保護者などによるステージ発表や、記念植樹などが行われました。