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伊上小学校閉校式

ページID:0008815 更新日:2010年3月29日更新 印刷ページ表示
児童代表のお別れのことば

児童代表のお別れのことば
校旗納め
最後に全員で校歌を斉唱
記念碑除幕
閉校式典のようす
 3月29日(月)、伊上小学校で閉校式が行われ、131年におよぶその長い歴史に幕を下ろしました。閉校式には、南野市長をはじめ副市長、教育長、教育委員長などの市関係者の他、学校に関係のあった地域の人たちが多数出席しました。式では、全員で国歌を斉唱した後、教育委員会の阿波宏之教育委員長が、「小学校の100年誌を見ると地元の人たちの学校に対する思いが伝わってくる。今後も、この学校は、同窓生や地域の人たちの心の中に生き続けることでしょう。そして、120歳のユーカリの木が見守り励まし続けてくれるでしょう」と式辞を述べました。続いて、南野市長が、「廃校は、子どもたちの教育環境を最優先で考えた結果の苦渋の決断でした。伊上小学校の校風を忘れず新しい学校でがんばってほしい」とあいさつをしました。 その後、児童代表が、「僕たちは、たくさんの人たちに支えられて伊上小学校で生活してきました。これからも伊上の子どもとして頑張って行きたい。最後に感謝の気持ちを込めて伊上小学校にお礼を言います。ありがとうございました」とお別れのことばを述べました。そして、校旗納めが行われ、児童代表から校長へ、校長から教育長へ、教育長から南野市長へ、伊上小学校の校旗が返納されました。最後に全員で、伊上小学校校歌を斉唱して式は終了しました。