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体長約4mの深海魚が漂着

ページID:0008774 更新日:2010年1月30日更新 印刷ページ表示
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 1月29日(金)午前9時頃、大日比漁港に体長393cmの深海魚「リュウグウノツカイ」が漂着しているのを地元住民が見つけ、本市にある山口県水産研究センターに搬入されました。  同センターによると、リュウグウノツカイは銚子沖?鹿児島湾、青森県沖?北九州沖、東部太平洋、インド洋に分布する希少種で、沖合の100m以深 を生活域とし、その生態はほとんどわかっていないそうです。県内では1999年、2004年、2006年と過去に3度採捕された記録が残っていますが、すべて長門市見つかったものだそうです。 このリュウグウノツカイはこの日のうちに、保存研究のため萩市立博物館に移送されました。