昨年募集のあった第59回「社会を明るくする運動」作文コンテストにおいて、三隅中学校3年の藤永昂佑君が「全国保護司連盟会長賞」を受賞。賞状の伝達式が1月13日(水)三隅中学校校長室で行われました。 このコンテストは時代を担う小中学生に、日常生活や学校生活における非行問題などについての体験や感じたことなどを作文にすることで、運動に対して理解を深めてもらおうと法務省などの主催により毎年実施しているもので今回で17回目。 藤永君の作品「祖父母に教わったこと」は、夏休みに訪ねた母親の故郷で、病気で体が不自由になっても無人駅の掃除をする祖父とともに駅の掃除をした時の体験をまとめたもの。「全国保護司連盟会長賞」は最優秀賞の「法務大臣賞」に次ぐ優秀賞の一つで、中学生の部12万点の応募のなかから選ばれました。表彰状とトロフィーが法務省山口保護観察所の入江所長から伝達されました。