1月9日(土)、油谷こどもミュージカルの定期公演がラポールゆやで行われました。毎年12月に開催されるこの定期公演は、新型インフルエンザの流行により年明けのこの日に延期されたものです。今年の出し物は「南蛮人と子どもたち」と題した幕末の江戸時代の漁村を舞台にした南蛮人と村の子どもたちが繰り広げるファンタジックな物語。下関市民ミュージカルの会代表、伊藤寿真男さんの指導のもと、市内の小学生から高校生まで39人の団員(内大人2人)が、1年間一生懸命練習を積んできました。本番の公演は笑いあり涙ありのすばらしいミュージカルに仕上がっていました。午前・午後の2回の公演はいずれも満席。たくさんの市民が子どもたちの躍動感あふれる感動的なステージを堪能しました。カーテンコールでは子どもたちに惜しみない拍手が送られていました。