12月31日(木)、12万枚の顔写真を集め、金子みすゞをモチーフとした巨大モザイクアートを描く「プロジェクトmギネス」がついに完成しました。これは、長門商工会議所青年部(河田雄治会長)らによる「みすゞ燦参sun実行委員会」が、金子みすゞと長門市を全国に向けて発信しようと企画したもので、全国から「みんなちがってみんないい」笑顔の写真を募集していました。 この日はボランティアで222人の制作サポーターが参加。まずは縦12.7cm、横8.9cmの写真を100枚ごとにダンボールに貼り付けていき、モザイクのもととなる1200枚のパネルをつくりました。できあがったパネルは、場所を間違えないように注意しながらアリーナに配置していき、最後の一枚を南野市長と河田会長が置いて完成させました。 このアートは、世界最大の写真モザイク画として、1月8日(金)にギネス記録の認定式が行われる予定です。展示は1月9日(土)まで、午前10時?午後4時にルネッサながとアリーナで行われています。