12月26日(土)、仙崎魚市場で漁業者による鮮魚・活魚の直売会「第1回びぃびぃ朝市」が開催されました。これは長門の新鮮な魚介を広く知ってもらおうと漁協など漁業関係者でつくる長門市水産物需要拡大総合推進協議会が主催したものです。 とれたてのアジやタイ、イカなどが格安で販売されるとあって、販売開始前から買い求めるお客さんが殺到。販売開始を告げる鐘の音とともに魚の争奪戦が始まり、1時間ほどでほぼ完売しました。またこの日はメダイのフライが先着200名に無料で配られたほか、水産加工品や野菜、花なども出品され、こちらも大盛況でした。 この朝市は今後も毎月第4土曜日の午前9時から仙崎魚市場で開催されます。 ※「びぃびぃ」とは、山陰地方一帯で使われている「魚」を意味する赤ちゃん言葉。魚離れが進んでいる中で、子供達にしっかり魚を食べて、小さい頃から魚に親しんでほしいと言う思いから朝市の名称に使われているそうです。