11月13日(金)、「山口県立大学留学生交流事業」として、県立大の留学生(アメリカ・スペイン・中国から)と日本人大学生ら10名が俵山中学校を訪れました。 午前中に行われた森林学習では、竹の中にご飯を入れて炊く、ぽんぽら飯づくりを中学生と一緒に行いました。説明の後、竹切り・釜づくり・食器づくりを行い、完成に近づくにつれて参加者からは自然と笑顔がこぼれていました。スペインからの留学生・デイヴィドさんは、「竹を使って料理するのは初めてで、日本独特の文化に触れることが出来てよかった。自分たちで作ったぽんぽら飯はとてもおいしかった」と嬉しそうに話していました。 また、翌日14日の交流会では留学生達がプロジェクターを使って、県立大学生の通訳を交えながら、英語で各国の文化を紹介しました。映画の紹介や音楽の趣味など、身近な話題も多く、中学生は興味深そうに発表を聞いていました。