10月28日(水)、長門市と下関市の広域連携を深めようと両市の市長が下関市豊田町の下関市立豊田図書館で会談しました。 主に消防、観光、水産の分野での連携について意見交換がされ、会談後に行われた記者会見では、「消防指令業務の共同運用について、周辺市町とも協議しながら推進に向け検討すること。」「jr山陰本線の利用促進を図るとともに、jr西日本に対して地域活性化に資するダイヤ改正について協力を求めること行うこと」などを共同コメントとして発表。あわせて、職員の相互派遣や有害獣被害対策事業、鯨文化の交流事業などこれまで行ってきた連携・交流事業を継続して行うことも発表されました。 また、南野市長が下関市の中尾市長に長門市の水産高校と下関市の水産大学校の連携について提案。中尾市長もこれに同意し、今後両市、両校で取り組んでいくことが確認されました。