9月18日(金)から10月27日(火)にかけて、市内8会場で敬老会が開催されています。10月14日(水)には、ラポールゆやで油谷(菱海・蔵小田)地区の敬老会が行われ、257人のお年寄りが出席しました。式典では南野市長が「戦後の復興を担ってこられた皆様のご奮闘に深甚なる敬意を表します。今後も厳しい財政のもとではあるが高齢者福祉に取り組んでいきます。いつまでも幸せで健康でありますよう祈念します。今日はごゆっくり楽しんでください」とあいさつをしました。 その後、油谷小学校1年生の中村香里奈さんと菱海中学校3年生の飯田祥子さんがそれぞれ感謝のことばを贈りました。飯田さんは「祖父母は私たちにとってかけがえのない存在。これからも健康で長生きをしてたくさんのことを教えて欲しい」と述べました。式典終了後は、弁当が配られ、ステージではフォークダンスやカラオケ、舞踊などのアトラクションが披露され、お年寄りたちはステージを楽しみながらお弁当をつついていました。今年度の市内で75歳以上の敬老会対象者は7,730人(長門3,848人 三隅1,194人 日置834人 油谷1,854人)でした。