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園児がキジハタの稚魚を放流

ページID:0008689 更新日:2009年10月6日更新 印刷ページ表示
キジハタを放流する園児

キジハタを放流する園児
キジハタを放流する園児
最後は一匹ずつ手でそっとつかんで放流しました
キジハタについて説明を聞く園児たち
 10月6日(火)、久津漁港でキジハタの放流が行われました。これは山口県水産研究センターが、「幻の高級魚」キジハタの漁獲高を増やそうと平成16年から実施している放流事業の一環で、久津保育園の園児11人が生まれてから3ヶ月で6cmに成長した稚魚約500匹を、久津漁港内に放流しました。園児たちはバケツに入れられた数十匹の稚魚を、「大きくなってね」と言いながら放流していました。センターの担当者は園児たちに「とてもおいしいお魚なので、大きくなったら食べてみてね」と説明していました。同センターでは、昨年度は約3万5千匹放流したということで、今年度は約2万2千匹のキジハタの稚魚を放流することにしています。