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沿岸海域合同訓練

ページID:0008659 更新日:2009年8月24日更新 印刷ページ表示
車に閉じ込められた人の救助

車に閉じ込められた人の救助
車から救出されるところ
倒壊家屋からの出火の消火活動
避難訓練のようす
炊き出し訓練のようす
 8月23日(日)、三隅野波瀬漁港で平成21年度沿岸海域合同訓練が行われました。これは地震などの大規模な災害が発生したときに、地域住民と防災関係機関の連携による避難・救助・災害拡大防止の訓練を実施することで、協力体制の強化と地域住民の防災意識を高めるため、長門市、仙崎海上保安部、長門警察署、長門市消防本部が共催して毎年行われているものです。 今回は、野波瀬沖で大きな地震が発生したという想定で訓練が行われ、総勢300人余りの関係者や市民が参加しました。地震で海に転落した人をヘリコプターで救助したり、倒壊した家や車に閉じ込められた人を救助したりする訓練が関係機関との連携を確認しながら行われました。この他、住民避難訓練や炊き出し訓練も行われました。訓練の後の防災フェアでは、地震体験車や消防防災ヘリコプターの展示などが行われ、それぞれ人だかりができていました。