7月20日(月)、通の小浦埋立地で「2009通くじら祭り」が開催されました。30チームが参加した和船競漕大会や、全長13.5メートルの鯨の模型を使った海上古式捕鯨実演など毎年の恒例行事のほか、「通くじら大使」の城みちるさんや、アコースティックデュオ「puzzle(パズル)」を招いた、盛りだくさんのステージイベントも企画され、地元住民だけでなく市外や県外からの来場者も見られるなど、会場は多くの人でにぎわいました。 また、この日に合わせて下関市立大学と、アジアカレッジ(日本の大学生と韓国の大学生による日韓交流を目的としたサークル)の大学生約70人が会場を訪れ、和船競漕大会やバザーに参加して祭りを盛り上げてくれました。さらに、その中の約40人は通住民の家に民泊をして、一緒に食事をするなど通での生活を体験しながら交流を深めていました。