7月12日(日)、市内10ヵ所の海岸で「海岸清掃の日」が実施され、市民約1,600人が参加しました。これは、北長門海岸国定公園に指定されている長門市の美しい海岸が漂着ごみで汚れているため、海のシーズンを前にきれいにしようと「海岸清掃の日」を定めて毎年この時期に実施しているものです。この日は、晴れて蒸し暑く、気温もどんどん上昇、参加者は汗だくになりながら海岸のごみを拾っていました。今年は、24時間テレビのボランティアも参加しており、そのようすは8月末の同テレビの中で放送されるということです。この日収集されたごみは、可燃ゴミが13.1トン、不燃ごみが1.1トンでした。ご協力ありがとうございました。市長から市民のみなさんへお礼 「長門市海岸清掃の日」の清掃活動に、多くの市民の皆さんのご参加をいただき、厚くお礼申し上げます。おかげをもちまして、市内10ヵ所の海岸に1600名以上の方が参集され、14トンものごみを回収することができました。平成18年を「長門市環境保全元年」と位置付け、本年で4回目の清掃活動となりますが、この活動が市民に定着しつつあると感じております。 引き続き、長門市の海岸と海の環境を保全する取り組みを実施していきますので、市民の皆さんのご協力をお願いします。 平成21年7月13日 長門市長 南 野 京 右