7月5日(日)、香月泰男美術館の「入館者数40万人達成セレモニー」が開かれました。40万人目のお客さんとなったのは、京都大学の大学院生、半田千尋さん。香月夫人の婦美子さんから花束を受け取った後、南野市長から複製画などの記念品が贈られ、感激した様子でした。 半田さんは、「小学生の時にシベリアシリーズの作品を見てとても感動し、ファンになりました。ここにはおもちゃ等が展示してあり、他の作品とは違って遊び心を見ることができますね。長門市は、自然が多くていいところ。ここで育った事が作品にも影響しているのでしょうか」と話していました。