6月13日(土)、俵山頭振川みどりの砂防公園駐車場をメイン会場に、手づくりほたる祭りin俵山が行われました。これは、俵山の若い有志が中心となって毎年開催しているもので、今回で8回目となります。イベントに先立ち、代表の藤永義彦さんが、「今年からnpo法人ゆうゆうグリーン俵山として活動することになりました。俵山はほたるがたくさん乱舞します。暗くなるまで楽しんでください」とあいさつをしました。会場内のバザーでは、焼き鳥や焼きそば、飲み物、綿菓子などが販売され、多くの人が列を作っていました。祭はビンゴゲームで最高潮になりました。今年も豪華な景品がたくさん用意され、番号が読み上げられるたびに大きな歓声が上がっていました。 日が暮れ、辺りが暗くなると、無料のシャトルバスが運行され、親子連れなどがホタル観賞に向いました。観賞会場となった七重河川公園には、竹の筒にろうそくがともしてあり、幻想的な雰囲気を演出していました。この日は、少し肌寒い天候でしたが、とっぷりと日が暮れると多くのホタルが飛び交い、参加者は、時のたつのも忘れて無数の淡い光を観賞していました。